東そのぎインターチェンジを降りて、すぐに道の駅「彼杵の荘」があります。
「彼杵」と書いて「そのぎ」
ハウステンボスの最寄りインターのため、利用者は多いです。高速降りると、左右前方の三差路になっていて、まっすぐ直進するとハウステンボス方向ですが、道の駅も同じ方向です。看板が見えてきます。24時間利用できるトイレがあり、トイレ休憩には良いです。
みかんで水分・ビタミンC補給。
生産者で味が違うので、常連さんは自分のお気に入りがあるそうです。
その他にも、地元野菜からお肉、魚、お土産まで販売。押し寿司や唐揚げなど、ちょっとしたお惣菜まで売ってます。朝ごはん食べすぎたり、豪華な夜ご飯が待ってる場合は、お昼ご飯はお惣菜でも済ませちゃっても良いかも。
外には飲食できるスペースもありました。
屋根がないので、雨の日は利用できません。
高速のサービスエリアと比べると小さいですが、食事処もあります。くじらのだご汁(団子汁)や、炊き込みご飯などが提てます。野菜カレーも美味しそう。

茶々丸(回転焼き)やお茶アイスクリームもあり、甘味休憩にもぴったり。
持ち帰りもできました。
東彼杵町はお茶の町として有名ですが、そのぎ茶は令和元年の全国茶品評会・蒸し製玉緑茶の部にて、農林水産大臣賞と産地賞を3年連続ダブル受賞しました。道の駅にも特産のお茶が販売されてます。
自分でお茶をいれない方には、缶のお茶も。大手のペットボトル飲料のお茶とは味が違う。
ふるさと納税の対象商品にもなっているお茶です。
じつはこの道の駅敷地内には、RVパークがあってキャンピングカーなどで車中泊する方が駐車できるスペースがあります。
近くに嬉野温泉と小串温泉があるので、お風呂と食事はすませて寝るだけに利用される方が多いそうです。4台分しかないので、ゴールデンウイークは早めに予約が必要かも。
車泊(RVパーク)についてはこちら
目的地がハウステンボス以外でも、この道の駅を利用できる嬉しい制度が始まりました。平成30年3月24日から、ETC2.0搭載車を限定に、東そのぎICから道の駅「彼杵の荘」に立ち寄り後、1時間以内に同一ICから再流入して順方向にご利用になった場合、目的地まで高速道路を降りずに利用した場合と同じ料金に調整されるようになりました!本当に、サービスエリアに立ち寄るような感覚で利用できる道の駅です。